〜生後2ヵ月で完全ミルク育児に〜結果的にすごくよかった!

子育て

3歳の息子と0歳の娘を育てるママです。息子も娘も約生後2ヵ月程で混合からミルクに完全シフトしました。

1人目の出産後母乳で頑張るぞ!って意気込んでましたが…

最初から必要量出るわけもなく、赤ちゃんも上手く吸ってくれない。岩のように固くて痛い胸…。

「今頑張れば軌道にのる!頑張れ」って励まされる日々。常におっぱいの事ばかり考えてる私。なんだか全てが想像以上に辛かったんです。

完全ミルク育児とは

赤ちゃんをミルクのみで育てることを完全ミルク育児といいます。

赤ちゃんを育てるのは、完全ミルク育児、完全母乳育児、混合育児の3パターンの授乳方法があります。

ミルクと母乳どう違う?

多少の違いはありますが、母乳やミルクどちらにも、赤ちゃんが元気に成長するために必要な乳糖や脂質、オリゴ糖、タンパク質などの栄養が含まれています。

ミルクは母乳で不足する栄養素(ビタミンK、ビタミンD)を補えるため、栄養面でも母乳との違いはほとんどないといえます。

違いとしては、母乳には免疫物質が含まれているという事。特に初乳(出産後3日頃まで分泌される)は、タンパク質の濃度が高く、免疫グロブリンやラクトフェリンなどの感染防御因子を豊富に含んでいるそう。

ミルク育児のメリット・デメリット

ミルク育児を行なった私が感じたメリットデメリット↓

メリット

  • 赤ちゃんと家族のスキンシップが増えた。(家は祖母がとても喜んでミルクをあげてくれました)
  • 飲んだ量がひと目でわかる
  • パパに預けて少し外出・息抜きができる
  • 着る服を気にせずおしゃれができる
  • ご飯を気にせず好きに食べれる
  • 授乳やおっぱいのことばかり考える事が減り、楽しく赤ちゃんと接する時が増えた
  • ミルクが飲めればいつか保育園に預ける際心配ない

デメリット

  • コストがかかる (たくさん飲む時期は月1万円程でした)
  • すぐあげたい時に作るのに少し時間がかかる
  • 夜中にミルクの調乳がつらい
  • 外出時荷物がふえる
  • ミルク育児をよく思ってない人の意見、アドバイス

混合育児からミルク育児への移行方法

私の場合母乳のでる量が少なく1回の授乳は常に母乳+ミルクでした。

『完全ミルクに変える!』と決めてからは、1日8回の授乳の1回を母乳をやめてミルクのみにしました。

1度母乳をやめると胸が少しカチカチになったんですが、2日もすればそんな事も無くなりました。

作られた母乳が溜まって乳腺炎になるのが怖かったので、少しでもカチカチで痛いかもと思ったときは少しだけ冷やし、手で搾乳しました。

痛くても我慢は乳腺炎になる可能性があるため、やめたほうが良いです。

1日のミルクのみ授乳を2回・3回と増やすと、もう作らなくていい?って脳が察知したのか徐々に出る量が減りました。

授乳の方法を変えてから完全ミルクになるまで9日でした。

幸いにも乳腺炎にもならずすんなり移行できました。

まだ生後2ヵ月だったので、母乳じゃないと飲まない!と泣く事もなかったです。嬉しい気持ちと寂しい気持ちがあったのが本音です。

まとめ

母乳育児でもミルク育児でも間違いや正解はありません。

子供が元気に育っていたらそれだけで正解です。

上記にも書いたように、母乳とミルクの1番の違いは免疫力がつくと言う事。お医者さん曰く「初乳を飲ませてれば母乳もミルクも大きく変わらないよ」「今のミルクは良い」と言われました。

もしママが(ミルクに変えたいけど、悩むな…。そう思うのはダメな母親かな?)って思っていてもそんな事ないですよ。と私は言いたいです。

ママの笑顔が赤ちゃんも嬉しいので、疲労困憊している・授乳が苦痛と思う方へのアドバイスになれば!と思います。メリットいっぱいですよ。

最後にミルク育児のデメリットについて

外出時お湯や水を持つとすごく重いんです…。今は缶やパックのミルクもあります!

これさえあればそんなに荷物は増えません。おすすめします。

そして、私の中で1番のデメリットは

つなちむ<br>ママ
つなちむ
ママ

周りの意見でした…。

最初は「母乳じゃないから病気するよ」「かわいそうに」と言われて落ち込みました。。でも聞き流してよかったなと思います。だって息子は保育園に行ってますが、大きな病気したことないです。元気です!!息子が3歳になって思いますが、3歳になってまで母乳?ミルク?って聞いてくる人そんなにいません。

この1人目の経験から2人目も母乳が出るなら母乳だけでも良いし、ミルクでも良いと楽に育児したら本当に子育て楽しかったです!

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