赤ちゃんのミルクを調乳する際に必要となるお湯。
私は、1人目妊娠中お湯が沸かせれば何でも良いかなと思っていて何も考えず…
出産前から使用していたケトルでお湯を準備していました。
が…
使用していく中で、ミルクを調乳するたびに沸かして沸くのを待つというのが面倒で…
ママ
もっと簡単にお湯を準備したいな…。どれがおすすめなんだろう?
と思い知らべました!
そこで購入したのが…
『Tiger 蒸気レス 電気ポット』
この電気ポットのおすすめポイントやお湯を沸かすアイテムの種類など詳しくご紹介していきます。
粉ミルクを作るお湯について
赤ちゃんのミルクを作る時に欠かせないのが、粉ミルクを溶かす温かいお湯です。
ミルクを作る場合は、
100度で作るとヤケドの危険がある、冷ます時間が増える、冷まし湯が多く必要といった事があります…。
70度以下だと粉ミルクが溶けない事があります…。
なので、70度くらいのお湯を使用することをおすすめします。
ミルク用のお湯を沸かす方法
ミルク作りには、主にケトル・ウォーターサーバー・電気ポットがあります。
それぞれのメリットデメリットをご紹介します!
ケトル
メリット
- 沸かしたい時に沸かす事が出来る
- 短時間でお湯が沸く
- 沸かした後持ち運びが可能
デメリット
- 保温機能がない
- 沸かす時に短時間で沸くが、すぐ使いたい時に少し待ち時間がある
※保温が効くタイプのケトルもありますが…コスト面が高くなってしまいます。
ウォーターサーバー
メリット
- すぐにお湯・水が出る
- お湯を沸かす手間がいらない
デメリット
- コストが高い
- 設置に場所が必要
電気ポット
メリット
- ボタン一つでお湯が出る
- 保温できる
- ウォーターサーバーよりもコストが抑えられる
デメリット
- コンセントが必要の為、沸かした後に持ち出して使用ができない
- お湯を沸かす時間が少しかかる
Tiger 蒸気レス 電気ポットおすすめポイント
容量2種類から選べます!
容量 | 2.2L | 3.0L |
---|---|---|
湯わかし時の消費電力 | 700W | 700W |
1日当りの消費電力量 | 0.66kWh/日 | 0.76kWh/日 |
年間消費電力量 | 240kWh/年 | 276kWh/年 |
サイズ(約)(cm) 幅×奥行×高さ | 21.8×30.8×27.6 | 21.8×30.8×31.6 |
本体質量(約) | 3.0kg | 3.3kg |
コード長 | 1.0m | |
生産国 | 日本 |
デザイン
パッと見た時にポットと分からない程おしゃれです!
来客した友達に『ポットおしゃれ!』
とよく言われます。今の流行りに合った可愛いデザインです。
蒸気レス
赤ちゃんや小さな子供と暮らしていると、思わぬところで事故や怪我に繋がります。
思わず高熱の蒸気を触ってやけどしてしまう危険がありません。
ママ
子供がいる家庭には特におすすめです!
また、蒸気が出ず結露の心配もないので、電気器具の近くや棚の間等置く場所に困らないといった魅力もあります。
温度調節
98・90・80・70・まほうびんと、お湯の温度を5段階に調節できます。
ミルクを作るために必要な70度設定があるので、ミルク調乳に嬉しいポットです!
ミルクを調乳した後、熱いお湯が必要となれば、70度から98度に変更!と変えることも可能です。
✳︎ミルク調乳の70度はわかりやすく、ミルクの絵で表示されています。
2段階に選べる自動給湯
①給湯量を『少』(左)でミルク調乳や飲み物をゆっくり注げる。
②給湯量を『大』(右)でお料理用にたっぷりすばやく注げる。
用途に合わせて給湯の注ぎ方を選べます!
ママ
赤ちゃんの初期のミルクは少量のお湯でいいので、ゆっくり少しづつ給湯ができると「入れすぎた!」とならない事が嬉しいポイントでした。
安全設計
子供がいる家庭には、大事なポイントの安全性!
この電気ポットは、安全性も非常に高いですよ。
①マグネットプラグタイプ
マグネットタイプだと、子供がコードに引っかかったり、引っ張ったりしてもコードからプラグが簡単に外れるので大きな事故を防ぐことができます。
②転倒湯こぼれ防止
万が一倒れてしまってもお湯のこぼれが最小限に抑えられる。
ママ
やけどやお湯を拭く手間をなくすためにも大事なポイント。
③空焚き防止
空焚きを自動感知しOFFになります。
④ロック電動給湯
ロック解除キーを押した後に給湯キーを押すと給湯できます。
ママ
子供が間違って触ってもボタン一つでお湯が出ません!
また、ロック解除キーを押した後にしばらく給湯キーを押さなかった場合は、自動的にロックされます!
省エネ
長時間外出する場合や、夜中のミルクが要らなくなった場合等におすすめの省エネコース設定!
省エネコースをセットすると
- 沸騰する前にヒーターを切り、省エネ湯沸かし
- 2時間以上使用しない場合自動的に設定温度の5度下がり省エネ保温。
を自動で行ってくれます!
また外出時に長時間使用しない場合には、節電タイマーをセットする事で魔法瓶保温をして省エネにできます。
ママ
省エネにする事のメリットは、なんといっても電気代が節約できると言う事です。
家庭に優しい!
デメリットはある?
使用して3年半ですが、故障なく長く愛用出来ています。
デメリットというと、
どのボタンを押せば良いかわからない
といった点です。
私もそうでしたが、初めて使用する来客には決まって「どこを押したらいいの?」と
毎回聞かれる程分かりづらいです…。
覚えてしまっている今はデメリットではないのですが…、覚えるまではやや難しいです。
最後に
ケトルから電気ポットに変えてミルク調乳の手間や時間が減りました!
特に私は、完全ミルクで作る頻度も高く重宝しています。
調乳は毎日何回もあるので、大変と感じている方こそ特に、電気ポットを取り入れることをおすすめします。
また、キッズデザイン賞を受賞した商品なのでミルク作りをしないという家庭にもおすすめの電気ポットです。
ケトルと比べるとお値段は少し高めですが…
ママ
デザインも機能も両方妥協したくない!!
という願望を叶えてくれた
ポットです。
そして、ミルク専用電気ポットではないのでミルク作りが終了しても
長く使用できる事もおすすめポイントですよ!
記事を参考にミルク作りを楽に!そして、手間を少しでも軽減して子育てを行ってくださいね。
インテリア性の高いスクエアフォルム<シンプルデザイン>↓
Tigerの蒸気レスの電気ポットは種類が豊富なので、合った物をえらんでくださいね。
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