生まれつき左手の甲に異所性蒙古斑『青あざ』がある娘。
レーザー治療を開始して2回目のレーザー治療を受けた経過をお話しします。
詳しく読みたい方は
まず治療開始の1回目の記事から読んでみてくださいね。
1回目の治療後の経過
1回目のレーザー治療を受けた日
2022.01.19 (生後5ヶ月)
2回目のレーザー治療を受けた日
2022.04.27 (生後8ヶ月)
1回のレーザー治療の効果はどうなのか…?
が気になる所ですよね!!
2回目レーザー治療を受ける前日の画像がこちら↓(1回目のレーザー治療後から約3ヶ月)
どうですか??
私自身、1回のレーザー治療でも濃さが薄くなったと感じました。
本音を言うと…
範囲も狭いから1回のレーザー治療で目立たなくなるのでは?と少し期待していましたが、、
青あざが分からなくなる程度になるには1回のレーザー治療のみでは厳しかったです…。
当然と言えば当然ですね。1回で終了できる事なら悩みませんもんね…。
ですが、1回受けて薄くなった事が嬉しく治療を受けて良かったなと強く思いました。
通院内容
1回目のレーザー治療後、2回目までの3ヶ月間も実は何度も通院しました。
通院内容としては、
- レーザー後の皮膚状態の確認
- 経過の写真撮影
- 内科的レーザー治療
1回目のレーザー治療の記事でもお話しましたが、
強い外科的レーザー治療は3ヶ月に1度のペースでしか受けられません。
次の外科的レーザー治療受けられるまでの3ヶ月の間は内科的レーザー治療を受けます。
娘の通院している形成外科は任意でした。可能であれば、2週に1回通院を…。と言われました。
2週に1回の通院で効果を得られやすいそう。
家から病院までが近いので、2.3週に1度通院。
内科的レーザー治療内容とは
皮膚科光線療法(赤外線治療)↓
痛みは伴わない治療で5分赤外線を受けます。
その後もう1種類の機械で照射を40秒程受けます。(IR治療)
この内科的レーザー治療は
血行改善を主体とした作用で、緩やかに異常な部分を正常に向かう働きかけをする事です。
ママ
分かりやすくいうと、血行を良くして皮膚に沈着した色を流す事であざが薄くなるのを期待する!という考え方かな?と思います。
強い作用のない治療なので痛みや副作用がありません。ですが、効果を得るには長期継続が必要ですね。
1回目のレーザー治療後、2回目を受ける前に5回通院(内科的レーザー治療)をしました。
2回目のレーザー治療
2回目のレーザー治療の内容は1回目と変わらなかったです。
レーザー治療前の処置は特になく、
強いレーザーを20秒ほど受けます。
終了後の処置も朝晩の軟膏塗布と絆創膏保護を2週間行いました。
2回目レーザー治療後の画像↓
治療後は、赤みを帯びるので濃ゆく見えます。
最後に
このような感じで2回目のレーザー治療が終了しました。
1回目よりも娘の動きが活発になっていて力も強くなり抑える事がやや大変でした…。
ママ
できる事なら早くに治療を開始するべきだ!と言われる意味が分かりました。
通院時に行かない!帰る!と泣いてる子をよく見かけます。。
まだ娘は、病院に来たら痛い事がある!と認識はしてないので泣く事は少ないですが…(外科的レーザー治療の時は大泣き)
物心がついてきて病院行かないーー!と泣く日が来るのかなと覚悟しています。
これからは母も更に頑張り時だと思います。道のりは長いかもですが、娘と一緒に頑張ります。
娘の場合のお話なので、レーザーの種類や治療内容や経過が異なると思いますが、
治療に悩む方や詳しく知りたい方の参考記事になると幸いです。
コメント