【レポ】ニューボーンフォト撮るか迷う。怖い?危険?実際にプロに頼んで撮ってみた

子育て

SNSで流行りのニューボーンフォト。

「撮れる時期も決まっているから、撮りたいけど大丈夫かな?」「危険じゃないかな」「怖いな…。」「そもそもニューボーンフォトってなに?」と思う方が多いようです。

私もその1人でした。

可愛いから絶対撮りたい』という意見と『子供が可哀想だし、良いと思わないから撮りたくない』という意見があり賛否両論分かれるのが事実です。

だからこそ迷いますよね…。。

色々調べて、私は息子も娘も撮りました。

ニューボーンフォトについての内容や実際の流れ、感想をまとめます。

ニューボーンフォトとは?

生後3週間程度までの生まれたての姿を残す写真のこと。撮影時期のベストは生後7~14日と、本当にわずかな期間でしか撮ることのできない貴重な写真です。

欧米では、撮影するのが一般的になりつつあるそうです。

撮る場所

ニューボーンフォトは、写真館で行う撮影出張撮影があります。

新生児の赤ちゃんを連れて撮影の為に移動するのは大変です。なので、概ね出張撮影を好んで選ばれる方が多いです。

私も出張撮影を選びました。

お値段

撮影・データ・アルバムやポートレートの料金含めて平均お値段は、3万~6万(プラス出張費用)程度の料金設定をしているところが多く見られます。

✳︎撮影者の経験や人気によっても価格差があります。

必要物品・事柄

小道具や撮影物品は全部準備して持って来てもらえるのでこれといって準備しておく物はありません。

ただ、出張撮影の場合は撮影の為のスペースが必要です。

私の場合、4〜6畳程のスペース確保が必要でした。

あと、撮影時間直前に授乳をすることをお願いされました。

※撮影ギリギリにお腹いっぱいにしておく事で赤ちゃんのぐずりも減り、眠りが深くなるので撮影がスムーズに行きます。なので、授乳時間の調整も必要となってきます。

所要時間

平均3時間〜5時間程度です。

撮影のパターンや赤ちゃんの状態によっても変動します。

私が撮ろうと決めた理由

理由としては、生まれた直後のわずかな時期しか撮れず、新生児ならではの我が子の姿を残したいと思った事が大きかったです。

さらに、他の赤ちゃんのニューボーンフォトを見ていると「自分が赤ちゃんの頃にニューボーンフォトがあれば撮って欲しかったな。」と思えるほど可愛いらしいんです。間違いなく記念になるのでやらないで後悔するのは嫌だな。と思いました。

最後には、信頼できるニューボーンフォトグラファーに出会えたのも撮影の決め手になりました。

息子、娘が大人になって見た時に喜んでくれたらいいなという思いです。

ニューボーンフォトグラファー選ぶ基準

セルフで撮る事も可能なニューボーンフォトですが、素人ではやり方も分からず、事故の可能性もあるため、信頼できるプロに頼むことにしました。

出張撮影が可能で、手が出せるお値段、かつ信頼できる人気のフォトグラファーという基準で探しました。これを参考に選ぶ事をおすすめします。

今はSNSもあるので、写真の雰囲気が自分のイメージに合う人という基準で探すのも良いと思います。

撮影までの流れ・内容

撮影の流れ、内容を詳しくご紹介します。

撮影前日まで

妊娠後期(私の場合8ヶ月ごろ)に出産予定日をお伝えして仮予約。(日程は出産が早まったり、遅くなったり未定なので確実にこの日に撮影する。と決める必要はなかったです。)

人気なフォトグラファーは早めの予約必須ですよ〜!

赤ちゃんのみの撮影か、赤ちゃん+家族・兄弟も一緒に撮影か選ぶことができました。私は赤ちゃんのみの撮影を選択しました。(予算を検討して選択)

プランを決めた後、出張費用もプラスした料金の提示がありその後入金。ここで予約確定しました。

予約確定後、依頼したフォトグラファーのこれまで撮った写真から自分の撮りたいイメージを大まかに決めたり、お家での撮影スペースの天井の色等の確認のやり取りがありました。

この段階で、だいたいの撮りたい写真の構成、小物等をLINEで打ち合わせしますが、当日、小物や色味等は変更可能とのことでした。

撮影当日

そしてドキドキの撮影当日

当日は、少しでも綺麗に撮って欲しいと思い沐浴を済ませ撮影ギリギリに授乳。

その後からは私の出番はありませんでした。

「こんなふうにまんまるに巻けるんだ!」「さすがプロ。ぐずった赤ちゃんの泣き止ませも上手・・・!」と感心しながら見てるだけでした。

長男、長女共に、同じフォトグラファーさんにとってもらいました。息子はぐずりが多くて3時間半程。娘はぐっすり寝ていて2時間ちょっとで終わりました。

何人もの赤ちゃんを撮って来たプロなので「任せてください!大丈夫です!」という安心感が凄く伝わってきてました。

撮影前の「危険じゃないかな?」「本当に大丈夫かな?」という不安は撮影が開始すると忘れさせてくれました。

撮影中もヒヤヒヤしたり、びっくりする場合もなく、穏やかな気持ちで撮影を見ていられました。

撮影後

データはその日の夜に携帯に送られてきました。

撮影写真の中から気に入った2枚をセレクトしその2枚の写真をレタッチしていただいて、レタッチ後の画像は1週間後に送られてきました。

全部のデータは後日郵送でDVDが送られてきました。そのDVDを家族みんなで見るのも楽しかったです。

実際の写真

↓息子2パターン

↓娘2パターン

(この頬杖ポーズ、難易度も高くて少し怖かったので1人目の息子の時は依頼しなかったんです…。でも、撮影を1度経験して怖くないし危険じゃないと分かって次の子にはこのポーズを依頼しました)

どうですか?どちらの写真も素敵に可愛く仕上げていただきました。

感想

撮影するか迷っていたのですが、一生残る素敵な思い出作りが出来ました。

撮影の小物やポージングは多くの種類があり、その場で選び好きなイメージにできますし、その子に合ったオリジナル写真が撮れました。

撮影前は安全面、授乳時間の調整や赤ちゃんの寝るタイミングが合うか等も含め不安な気持でした。

しかし、撮影前の具体的な説明や赤ちゃんとの接し方を見て、安心できる方だと伝わってきましたし、実際に怖い、危険だと感じる場面もありませんでした。赤ちゃんの動きや表情、体温を汲み取りその子のペースに合わせた安心できる撮影でした。

私は子供二人の写真を玄関に飾っているのですが、来客の方が「可愛い」「私も子供が生まれたら撮りたい」と言ってもらえるのが嬉しいです。

思い返すと妊娠中に「こんなイメージにしたいな」と想像しながら他の赤ちゃんのニューボーンフォトを見ている時間も楽しかったです。

つなちむ<br>ママ
つなちむ
ママ

もし第3子ができた場合もまた撮りたい!と思っています。

撮影するか迷っている方の参考記事になると嬉しいです。

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